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おうちの擁壁(ようへき)チェック

万が一の時に備えたチェック項目

地震やゲリラ豪雨などの自然災害が起きた時の土砂災害に備え、ご自宅の周りをチェックしてみましょう。下記の項目に該当することがあるときは要注意です。

・斜面の一部が崩れて、土砂が流れ落ちていませんか。

・落石の恐れはありませんでしょうか。

・大雪や強風で木立が倒れていませんか。

・地面の排水が悪く、雨が降ると水たまりができていませんか。

・盛土の部分や自然の斜面に亀裂が入っていませんか。

・既存の擁壁(ようへき)にヒビがはいるなどして、傾いていませんか。

・既存の石積の表面が膨らんで見えませんか。

上記に一つでもチェックが入る場合は要注意です。専門家に一度相談してみることをオススメします。当サイトでは無料での専門家宛ご相談ができます。

土砂災害の怖さ

今年に入り、我が国では既に600件以上の土砂災害が発生していますが、そのうち100件以上は東日本大震災によるものです。

土砂災害は、土石流・崖崩れ・地すべりの3つに分かれますが、このうち最も発生件数が多いのが崖崩れです。急な斜面の土が突如として大きく崩れ出す崖崩れとともに、土石流や地すべりも、地震による揺れや大雨など大量の水が地中に染み込んだことが原因で起こる災害です。

この度の大震災により地盤が弱くなり、各地で土砂災害が起こりやすくなっているといわれています。これ以上の多大なる被害を避けるためにも、これまでにも増して、ご自宅や周辺の地域を注意深く観察し、上記の項目に当てはまる箇所を確認した際には、速やかに公的機関に連絡をするなど、早めの対策を講じる必要があります。

その他のチェック項目として

土砂災害の原因の多くが大雨であることは前述したとおりですが、特に注意が必要なのが、降雨量が1時間に20ミリ以上、降り始めから100ミリ以上となった時です。日頃から、気象情報や土砂災害に対して関心を持ち、雨が降り始めた時に、それらの情報収集に努めることが重要です。

土砂災害の危険性が高まった時に発表される土砂災害警戒情報にも気をつけなければいけません。いずれもホームページなどで容易に確認でき、携帯電話に自動的に情報が入るサービスもありますので、有効に活用したいものです。

また、お住まいの地域が、土砂災害危険個所となっているかどうかも重要なチェックポイントといえます。それは、その地域の市区町村役場で調べることができますが、例え危険個所に入っていないとしても、近くに崖地や渓流がある場合はやはり注意は必要です。甚大な被害を避けるためには、常日頃のチェックと異常発見時に専門家へ相談することは必要不可欠です。


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