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久保雄一の想い
当サイト「擁壁CUBE」運営責任者の久保雄一と申します。
私は、父の代から続いてきた建設業者の2代目経営者として29年間、工事の現場に携わってきました。会社は48年存続。11名の従業員とともに、山腹の土留めや擁壁の工事を中心として多くの工事にかかわってきました。
ご想像に難くないと思いますが、建設業界は少し特殊な業界です。業界と直接関係のない方からすれば、「閉鎖的で古く、よくわからない業界」という印象があるのではないでしょうか。テレビのニュースなどで取り上げられるときも、大手ゼネコンの汚職や談合など、あまりいい取り扱われ方ではないかもしれません。
建設業界は特殊で閉鎖的。しかし・・・
建設業界は歴史が長いこともあってか、横のつながりが非常に強く、また特殊な慣習も多いように思います。今だに昭和の商業慣習が重視されていますし、インターネットでホームページを持っている会社もほんの数パーセントもないのではないかと思います。
閉鎖的な業界なので、工事に携わる人間がどのような人間なのかよくわからず、少し怖い印象をもたれている方も非常に多いことと思います。
しかし一方、普通に生活をしていれば、何らかの「工事」を検討しないといけないタイミングというのがあるはずです。
・雨漏りがするので屋根の修理をしないといけない
・地震で家の一部にヒビが入ってしまった
・子供が大きくなり、自宅の増築が必要になった
・両親が年を取ったので、バリアフリーのリフォームをしたい
・家の外壁の塗装をやりなおしたい
東日本大震災以来、太陽光を発電に使いたい、ソーラーパネルを設置したいなんていう需要も増えているようですね。このように、一般的な家庭では、5~10年に1度ぐらいのペースで何らかの「工事」をすることになるようです。
こうしたとき、普通の人は情報収集がとても大変なことと思います。特殊で閉鎖的な工事業界ですから、
・いくらかかるのか、費用の相場がまったくわからない
・そもそも何から着手していいかわからない
・補強や修理が実際に必要なのかどうかがわからない
そこで結局、たまたま誰かに紹介してもらった人に相談に乗ってもらい、そのまま工事を依頼してしまう・・・というケースが多いのではないかと想像します。
しかし、残念ながら無駄がなくしっかりした工事をしてもらうことは、それではほぼ不可能なのです。
2年前に、私は会社をたたみました
父の代から48年続いた私の会社は、2年前にたたむこととなりました。建設業界は景気の波を非常に受けやすく、会社を維持することは難しくなってしまいました。
会社はたたんだものの、30年近くかかわった工事の業界ですから、知識と経験だけは人並み以上にあるつもりです。実際、近隣の友人がちょっとした工事を業者に依頼するときなど、少しアドバイスをするだけでとても喜んでもらえます。こうしたことが続くうちに、何かできることはないだろうか?と思うようになりました。
ちょっと工夫するだけで、工事の質や費用は大きく変わるものです
■ たとえば、面倒がらずに複数の工務店から見積もりを取り寄せ、それぞれ比較検討するだけで簡単に数十万円を節約することは可能です。また、下請け会社をたくさん抱える大きな会社に依頼するのではなく、自社施工をしてくれる会社に依頼することで、無駄な中間マージンを省くこともでき、ここでも工事費用は10%以上安くすることができますよね。
■ 費用面以外でも、施工会社との打ち合わせにもコツがあります。要望をきちんと伝えることや仕上がりのイメージを入念に作ることで、「こんなはずではなかった」ということは回避することができます。
■ さらに、工事の途中もしくは工事完了後に「見積額以上の費用を請求されてしまう」というのはよくあることですが、この「追加費用」の発生も極力抑えることが重要です。ここまで見据えた準備ができない多くの方は、大きく予算をオーバーしてしまうことも・・・
工事の発注には「コツ」があるんです。少しの工夫で、工事の仕上がりやかかる費用は大きく変わるのです。工務店側の事情が手に取るようにわかる私にとっては当たり前のことでも、友人にはわからないことだらけでした。
建設業界の特殊性に改めて気づき、同時にお客さん側の不安について知ることもできた私は、この知識と経験に基づいて何かできるのではないかと考えるようになりました。
このホームページで私がしたいこと
知人に株式会社WEBCUBEさんを紹介していただき、この私の想いを伝えたことが、このホームページを立ち上げることになったきっかけです。
このホームページは、私が29年間携わり、もっとも得意とする「擁壁工事」がテーマになっています。土砂崩れやがけくずれから家を守る擁壁、地下駐車場を作る擁壁、ただ自宅を囲う擁壁。さまざまな擁壁がありますが、「擁壁」という言葉自体を聞いたことがないという方も多くいるぐらい、工事の中でもわかりにくいものになっているのではないでしょうか。
このホームページを通じ、私はできるだけ多くの方の擁壁工事のお手伝いをしたいと考えています。工事の質を落とさず、イメージどおりの仕上がりになるように。そして、とにかく費用を抑えて工事ができるように。私の近隣の友人たちのように、工事がうまくいって喜んでくれる方が一人でも多く出てくればうれしく思います。





